RAMSA屋内施設向けスピーカー(アレイスピーカー)
WS-LA232/WS-LA208
オープン価格
強み・特長
概要
- 距離減衰が小さく、会場の前と後ろでの音量差を低減。
- 音波が垂直方向に拡散しにくいため、反射音を抑制し明瞭度が向上。
- 距離減衰が小さいためスピーカー出力を抑えられ、ハウリングを抑制。
- オリンピックや国際博覧会など、大規模な野外会場での音響実績から開発された「弓形エンクロージャー」で、床側の聴衆がいるエリアへ均一に拡声。
- ボールなどの衝撃からスピーカーを保護する高耐久性設計。
- 新開発の低音用スピーカーと高音用スピーカーを採用した、2Way方式。スピーチから迫力ある音楽再生まで、幅広い拡声に対応。
- マッチングトランスを収納できるスペースを、WS-LA232、WS-LA208ともに背面に装備。
1984年から2006年トリノ、2008年北京と冬季・夏季オリンピックの音響を支援し続けているRAMSA。広い会場で、音を遠くまで均一に、明瞭にとどかせるために生まれた、「線状音源」のアレイ方式と独自の弓形エンクロージャー。その技術力が、いまWS-LA200シリーズとして、体育館・講堂・会議室・宴会場など広い空間に活かされます。
「線状音源」のアレイ方式
複数スピーカーを縦一列に配置するアレイ方式で、遠くまで明瞭に拡声。
複数スピーカーを縦に近接配列し「線状音源」とするアレイ方式。「線状音源」は、音が垂直方向にはほとんど拡散せず、水平方向へのみ拡声することで、距離による音の減衰を抑制。会場の前方と後方でも音量差が少なく、均一的で明瞭な音。大出力でなくても空間をカバーできるので、ハウリングの発生を抑制できます。
アレイ方式
垂直方向へは、ほとんど音が拡散せず、水平方向のみに拡声。そのぶん音の減衰が少なく、また天井方向からの反射も少なく、会場後方までも明瞭度が高い。
従来方式
垂直方向へも拡散することで、音の反射が多く、明瞭度が低下。また減衰が多いので、そのぶん音量を上げることになり、ハウリング発生の原因となる。
新開発の弓形エンクロージャー
WS-LA200シリーズは、難しいとされるアレイスピーカーの配置や角度調整を解決するために、オリンピックや国際博覧会など、大規模な野外会場での音響実績から開発された「弓形エンクロージャー」を採用しました。この"弓なり"により、高い場所でもスピーカーを拡声エリアに向くように設置が可能。音を床側の聴衆方向に確実に飛ばします。
安全・安心の、防球モデル
ボールなどの衝撃からスピーカーを保護する、 高耐久性設計。
幅広い拡声に対応する2Way方式
新開発の低音用スピーカーと、高音用スピーカーを採用した、2Way方式。
スピーチ拡声から、迫力ある音楽再生まで、幅広い音響対応。
寸法図(単位:mm)
WS-LA232の壁面取付例
WS-LA208の関連商品、取付例
※ご使用の場合は、安全のために必ず付属安全ワイヤーの取付を実施ください。
※オイルの付着する所、常に振動の加わる所、その他、不用意に外部から力が加わる所への設置は避けて下さい。
推奨トランス(ハイインピーダンス接続時) WS-LA232
推奨トランス(ハイインピーダンス接続時)WS-LA208
関連リンク
施設別システム図
施設別システム図
納入事例
藤沢市立明治小学校様 納入事例
- この試験方法では、最新のプログラムソースに適合させるために、高域のパワー成分を増加させたノイズをテスト信号として用いています。
- テスト信号は時定数4 msecのRCハイパスフィルター、および0.5 msec のRCローパスフィルターにホワイトノイズを通した信号です。
- フィルターとパワーアンプ用にクリッピング回路を設け、パワーアンプ入力において電圧の実効値とピーク値の比を2 倍に設定しています。
主な仕様
WS-LA232 | WS-LA208 | |
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形式 | アレイ方式 2ウェイバスレフ型 | アレイ方式 2ウェイバスレフ型 |
許容入力 | 480 W(連続プログラム) 240 W(RMS | 200 W(連続プログラム) 100 W(RMS |
入力インピーダンス | 8 Ω | 8 Ω |
注釈
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ガイダンスの5番を押してください。