ズームレンズ
3チップDLP®プロジェクター PT-RQ50KJ用 短焦点ズームレンズ
強み・特長
映像に引き込む大画面演出を短い投写距離で実現
50,000 lm*とネイティブ4Kの可能性を切り拓く短焦点ズームレンズ
PT-RQ50KJのレンズラインアップに、ゼロオフセット投写が可能な短焦点ズームレンズが登場。ミュージアムやテーマパークなど、わずかな設置スペースしか確保できない屋内施設でも、単面による大画面投写から観客を包み込むパノラマ空間に至るまで、超高輝度50,000 lm*とネイティブ4Kによる息をのむような空間創造を可能にし、演出の可能性がかつてなく広がります。
* 工場出荷時における本製品全体の平均的な値を示しており、JIS X 6911:2015 データプロジェクタの仕様書様式に則って記載しています。測定方法、測定条件については附属書Bに基づいています。
臨場感あるゼロオフセット投写を近距離で実現
0.55–0.65:1(4096 x 2160; 17:9)のスローレシオにより、350型投写をわずか約4 mの近距離で実現。スクリーンから約2 m*1の位置に立っても影が映り込まず、躍動感ある演出が可能になります。また、垂直レンズシフト機能(-8 % ~ +50 %*2)を駆使することで、天井からスクリーンまで隙間のない投写(ゼロオフセット投写)を実現し、映像と対峙した際の臨場感がさらに高まります。
*1 身長170 cmと想定した場合のおおよその視聴距離です。
*2 PT-RQ50KJに付属のハンドルを非装着時、垂直方向のレンズシフト範囲は-50 % ~ +50 %となります。PT-RQ50KJのハンドルの取り外し方については、手順書をご確認ください。
スムーズな設置・調整を可能にする柔軟性
短いスローレシオとL字型デザインの採用で設置奥行を削減
極めて短いスローレシオに加え、L字型デザインを採用することで、設置奥行を大幅に削減。今まで投写スペースが確保できなかった空間にまで演出の幅を広げます。
電動ズーム&レンズシフトで設置・調整をスムーズ化
短焦点ながら、電動ズーム機能と電動レンズシフト機能(垂直: -8 % ~ +50 %*、水平: 0 % ~ +17 %)を搭載し、天つり後も柔軟な追い込み調整を実現。筐体のわずかな位置ズレに伴う取り付け直しなど、設置調整に伴う課題や手間を払拭し、現場作業の効率化に大きく貢献します。
* ハンドル装着時、垂直方向のレンズシフトは-8 % ~ +50 % となります。PT-RQ50KJ に付属のハンドル非装着時、垂直方向のレンズシフトは-50 % ~ +50 % となります。 ハンドルの取り外し方につきましては、手順書をご確認ください。
※ PT-RQ50KJ で天つり設置をした場合の値です。詳細は投写距離カリキュレーターをご覧ください。床置き設置の場合は、上側と右側が正の値となり、下側と左側が負の値となります。
※ PT-RQ50KJ で350型投写をした場合のイメージです。
その他の特長
・ コンテンツの明るさにかかわらずフォーカスを最適に保つAFO (アクティブフォーカスオプティマイザー)機能に対応
主な仕様
ET-D3QW200(3チップDLP® プロジェクターPT-RQ50KJ用) | |
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F 値 | 2.5 |
焦点距離(f) | 17.5 ~ 20.7 mm |
スローレシオ | |
4K | 0.55 ~ 0.65:1 |
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