リモートカメラとは?
リモートカメラは何ができる? 他のカメラと何が違う?といった疑問についてお答えします。
リモートカメラとは、「リアルタイムで遠隔から操作ができる」カメラ
リモートカメラは「PTZカメラ」とも呼ばれ、遠隔でカメラの向きなどを操作できるカメラのことです(PTZ操作と呼ばれます)。これにより近くに撮影者がいなくとも、カメラを自在に動かして広い範囲の撮影が可能になります。
横方向に操作できる
また遠隔で操作ができるため、人が立ち入りにくい場所への設置や、従来では撮影できなかったアングルでの撮影が可能です。
今、映像コミュニケーション用カメラとしてリモートカメラが注目されています。
同じ空間に集まり一緒の時間を過ごすことが難しくなったコロナ禍において、映像を用いたコミュニケーションが重要視されています。昨今、映像コミュニケーションを実現するための手段として、リモートカメラが注目されています。
リモートカメラは様々な場所で使われています。
人が立ち入りにくい場所に設置でき、1台のカメラから遠隔で広範囲の撮影が可能なので、大教室・大会議室・スタジアム等、広い場所での撮影でリモートカメラは活躍します。
先生へのズームや教室全体の様子まで映すことができます。
奥の発表者にズームしたり、机の上の試作品まで映すことができます。
演奏者の気をそらさずに、演奏の様子を届けることが可能です。
スタジアム上部のカメラで、フィールド全体から選手まで、映すことも。
最小限の撮影クルーでマルチカメラ撮影が可能です。
議会全体の様子や発言者など、場面によってワンボタンで撮影対象を切り替えて写すことができます。
だから、実際にこのような現場で使用されています。
リモートカメラは高品質/低遅延な映像を遠隔で手軽に撮影する場合に向いています
リモートカメラは遠隔でカメラを動かせるので、広い空間をリアルタイムにカメラ操作しながら撮影するシーンにもっとも強みを発揮します。
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