AG-CX350 TOP画像
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プロフェッショナルカムコーダー/レコーダー AG-CX350

メモリーカード・カメラレコーダー

本体希望小売価格 509,900円(税抜)
※写真のマイクは別売です。

AG-CX350 Series Main Image

AG-CX350

  • AG-CX350

主な機能・特長

  • 広角24.5 mm(35 mm換算)・光学20倍ズームレンズ+iズーム

  • 顔検出・追尾機能付き高精度オートフォーカス、5軸ハイブリッド手ブレ補正を搭載

  • 1.0型センサーとV-Log/HLGガンマで撮る高画質4K/HDR映像

  • 4K10ビットのHEVC、MOV、AVCHD、AVC-ULTRA(P2 MXF)※1のマルチコーデック記録

  • ダイレクトストリーミング、IP(NDI® HX1)接続に対応するネットワーク機能

4K/UHD解像度、10ビットの深度、HDR対応V-Log/HLGの高画質と、放送用P2HD形式を含む多彩な記録フォーマットを備えたハンドヘルド・カムコーダーです。さまざまなシーンに応えるクリエイティビティを提供します。またライブ配信においては4K/SRTストリーミングに対応。NDI® HX1※2対応のIP接続機能も備え、従来のハンドヘルド・カムコーダーの取材・収録用途を超えて、ライブカメラとしての運用にも対応するコネクティビティを備えています。軽量・コンパクト・低消費電力のユーザビリティも備え、制作・放送・配信すべてのプロユーザーをサポートします。


※1:AVC-ULTRAに含まれるすべてのフォーマットをサポートするわけではありません。また本機では従来のP2カードは使用できません。
※2:NDI®は映像伝送・制御技術であり、Vizrt NDI AB の米国およびその他の国における登録商標です。NDI® HX1モード時はカメラレコーダーでの記録、ストリーミング配信はできません。また4K映像は出力できません。ご購入時期によってアップグレードが必要になる場合があります。詳細は【パナソニックカメラのNDI®アップグレードについて】をご確認ください。

ファームウェアダウンロードはこちら ノンリニア動作検証はこちら

接続確認済みライブ動画配信サービス 動作確認済みスマートフォン

接続確認済みワイヤレスモジュール 接続確認済みボンディング機器

動作確認済み他社記録メディア

受賞歴

IFデザインアワード 2020

IFデザインアワード 2020

テクノロジー

4K HDR60p映像収録

4K HDR60p映像収録

広角24.5 mmレンズ

広角24.5 mmレンズ

光学20倍ズーム

光学20倍ズーム

1.0型MOSイメージセンサー

1.0型MOSイメージセンサー

HEVC/MOV/AVCHDコーデック記録

HEVC/MOV/AVCHDコーデック記録

AVC ULTRAコーデック (P2 MXF)記録

AVC ULTRAコーデック (P2 MXF)記録

SRTダイレクトストリーミング

SRTダイレクトストリーミング

NDI® HX1対応

NDI® HX1対応

IoTプラットフォームMedia Bridge連携

IoTプラットフォームMedia Bridge連携

SDXC/microP2カードスロットx2基装備

SDXC/microP2カードスロットx2基装備

3G-SDI出力

3G-SDI出力

HDMI対応

HDMI対応

強み・特長

納入事例|コンパクトライブ撮影システム:東京03単独公演「ヤな塩梅」

納入事例|コンパクトライブ撮影システム:東京03単独公演「ヤな塩梅」

CX350 Promotion Video in Japanese 日本語バージョン

CX350 Promotion Video in Japanese 日本語バージョン



広角・高倍率レンズ、顔検出・追尾オートフォーカス、手ブレ補正を搭載

広角24.5mm※1光学20×ズーム+iズーム


ワイド端を使用した室内撮影イメージ
ワイド端を使用した室内撮影イメージ

ワイド端24.5mm※1、歪みの少ない広角撮影を実現します。光学20倍ズームは全モードで望遠490mmまでカバー。さらにiズームによりHD時32倍/UHD時24倍まで、解像度を保ったままでテレ端からシームレスなズームアップが可能です。2/5/10倍のデジタルズーム※2も搭載しています。

※1:35mm換算値。UHD/FHD(16:9)で、24.5mmを実現。
※2:デジタルズームは倍率が高くなるほど画質が劣化します。

レンズイメージ



高精度オートフォーカス+顔検出・追尾AE&AF


高精度オートフォーカス+顔検出・追尾AE&AF

顔検出オートフォーカス作動中のイメージ


合焦スピード、追従性、安定性に優れたインテリジェントAF。レンズユニットを微細駆動させ続けることでフォーカスを俊敏にコントロールできます。
人物の顔(最大9顔/主顔自動決定)を検出し自動で露出とフォーカスを合わせる顔検出AE&AFに加えて、LCDモニターでタッチした被写体(色)に追従する自動追尾機能を搭載します。

※赤外線撮影時、VFR/スーパースロー撮影時、エキスパンド・フォーカスアシスト使用時、AREA/AF AREA時には機能しません。




5軸ハイブリッド手ブレ補正


光学式と電子式の手ブレ補正を組み合わせたハイブリッド補正を内蔵。UHDを含む全モードで5軸の手ブレを補正し、ローアングル、ハイアングルなど不安定な場面でも強い補正力を発揮します。ノーマル(標準)/ステーブル(フレーム固定)/パン・チルト用、3つの手ブレ補正モードを備えています。

※ スーパースロー、VFRモードを除く

5軸ハイブリッド手ブレ補正の画像



マニュアル3リング+フォーカスアシスト


ズームリング、フォーカスリング、アイリスリングを装備。プロの感覚に応えるレスポンスです。ハンドル上部のズームレバーにも多段階可変ズーム機能を搭載。ローアングル、三脚使用時にも超低速から滑らかなズーム操作が可能です。
エキスパンド&ピーキング(同時表示可能)、マニュアルフォーカスアシスト、LCDタッチフォーカス(オートアイリスまたは輝度表示にも変更可能)、エリアフォーカス、ワンプッシュAFのフォーカスアシスト機能を備えています。

レンズリング部

1.0型センサーとV-Log/HLGガンマで撮る高画質4K/HDR映像

高精細・高感度の1.0型15メガMOSセンサー


適度の被写界深度、画質と感度のバランスのとれた1.0型MOSセンサー(有効約1,503万画素)を搭載。UHD(3840×2160)/FHD/HD/SDマルチフォーマットに対応し、全領域でクロップなし、かつF12(60 Hz)/F13(50 Hz)の高感度(High Sens時、UHD/FHD両モード)を実現しています。

高精細・高感度の1.0型15メガMOSセンサー



HDR対応のV-Log/HLGガンマを搭載


13.5ストップのワイドダイナミックレンジ
13.5ストップのワイドダイナミックレンジ

HDR(High Dynamic Range)をサポートするHLG(Hybrid Log Gamma)に加え、当社シネマカメラVARICAMにも搭載しているV-Logガンマをサポート。13.5ストップの広いダイナミックレンジを 備えています。ガンマモードは、9モード(HD/SD/FILMLIKE 1/FILMLIKE 2/FILMLIKE 3/FILM-REC/VIDEO-REC/HLG/V-Log)から選択可能。V-Logガンマ時にはISO感度表示が可能です。

※HLGはNHKと英BBCが共同開発した規格。ARIB STD-B67またはITU Rec.2100として標準化されています。




16軸独立色補正など放送グレードの画質調整


16軸独立色補正など放送グレードの画質調整
  • 16軸独立色補正:映像の16位相の彩度を調整。複数カメラの色合わせやクリエイティブな映像演出が可能です。
  • マスターディテール:全体的な画像の輪郭補正の強弱を調整。
  • スキンディテール:肌の色をソフトに、きれいに撮影できます。
  • シーンファイル:6ファイル・プリセット、任意に変更も可能。
  • その他の画質設定:マトリクステーブル、Vディテール、ディテールコアリング、クロマレベル、クロマ位相、色温度、マスターペデスタル、ニー。

4Kダイレクトストリーミング、IP(NDI® HX1)接続に対応

4Kストリーミング、SRTプロトコル対応


4Kストリーミング、SRTプロトコル対応

4K(24p/25p/30p/50p/60p)高画質ストリーミングに対応。HDではカメラレコーダー本体で記録しながらのストリーミングが可能です。ストリーミング方式はRTMP/RTMPS/RTSP/SRTをサポート。とくに次世代画像伝送プロトコルSRTを用いることで高画質・低遅延のライブストリーミングを実現し、Client/Listener両モードと暗号化に対応します。H.264/H.265コーデック選択、8/12/25/50/75Mbpsのビットレート選択、そしてUSBテザリングによる5Gスマートフォンを用いたストリーミングが可能です。Facebook、YouTubeなど多くのサービスに外部のエンコーダーユニット無しでダイレクトに配信できます。指定サーバーへの自動ファイル転送にも対応しています。

※NDI® HX1接続ではストリーミングに対応しません。4Kストリーミング時は、記録、サムネイル表示、再生の同時動作はできません。RTMPSはH.264コーデックのみ。RTMPS/SRT暗号利用時は25Mbps以下のビットレートになります。RTMP、RTMPS、SRT Client機能を設定するにはP2 Network Setting Softwareのご使用が便利です。SRTストリーミングは24p映像、SD映像に対応していません。またSDカードのLoad/SaveはClientモード時のみ可能です。動作確認済み5Gスマートフォンについては<動作確認済みスマートフォン>を参照ください。確認済みLive動画配信サービスについては<接続確認済みライブ動画配信サービス>を参照ください。




IPベースのライブ制作システムを実現するNDI® HX1対応


CX350マルチカメラシステム

NDI®HX1モードを備え、IP接続による伝送とカメラコントロールが外部コンバーターなしで可能です。ライブスイッチャーAV-UHS500またはコンパクトライブスイッチャーAV-HSW10、NDI® HX1対応リモートカメラとのシステムで、ライブイベントからウェブ配信まで、切れ目のないライブ・ビデオ・プロダクションを実現できます。

※NDI®は 映像伝送・制御技術であり、Vizrt NDI ABの米国およびその他の国における登録商標です。ご購入時期によってアップグレードが必要になる場合があります。詳細は【】をご確認ください。NDI® HX1モード時はカメラレコーダーでの記録、ストリーミング配信はできません。また4K 映像は出力できません。





IoTクラウドプラットフォームMedia Bridgeと連携

取材・制作・配信を統合するクラウドソリューションMedia Bridgeと連携。ネット経由で遠隔地からカメラ映像をプレビューし、収録中/収録後にリモート操作によりクラウドへアップロード、また複数のカメラのセットアップやファームウェアを統合管理できるなど、報道取材と映像制作のテレワーク化を実現します。

※ 別途Media Bridgeの契約が必要です。詳細はMedia Bridgeのwebサイトをご覧ください。下図:カメラからのLIVE配信先はMedia Bridgeまたはインターネット経由のどちらかになります。スマートフォンには専用アプリのインストールが必要です。スマートフォンからのライブ配信にはP2ストリーミングサーバーの経由が必要です。


IoTクラウドプラットフォームMedia Bridgeと連携の説明画像



IT/IPプラットフォーム「KAIROS オンプレミス」に対応


KAIROSオンプレミスイメージ

IT/IPプラットフォーム「KAIROS オンプレミス」に対応。“KAIROS”(ケイロス)は、パナソニック独⾃の⾰新的なソフトウェア開発によりCPUおよびGPUの能⼒で映像処理を⾏う、新しいコンセプトとアーキテクチャーを備えたライブ映像制作プラットフォームです。臨場感の高い映像、IP化によるリモート制作など⽣産性の向上が可能になります。

KAIROS オンプレミス



4K/10ビットのHEVCと放送用P2HDを備えたマルチコーデック記録

4K/60p/10ビットの高画質をHEVCコーデック収録


多彩なフォーマットと圧縮率で収録が可能(記録フォーマット)。10ビットの高画質で、4K(UHD)/60p(50p)映像をSDメモリーカードに記録できます。高効率のHEVCコーデック(LongGOP/10ビット4:2:0/MOV)はノートPCやMacBookでVLCメディアプレーヤーやQuickTimeプレイヤーを用いてスムーズに再生できます。互換性と管理にすぐれたMOVファイルは20文字長ファイル名をサポートし、収録クリップの管理が容易です。従来のAVCHD収録も可能です。

※ 内蔵ストレージやメモリなどの環境によっては動画がスムーズに再生されない場合があります。

4K/60p/10ビットの高画質をHEVCコーデック収録



放送用P2HD収録、プロキシー/SHOTMARKサポート

放送用P2HD(MXF)ファイル形式にも対応、AVC-Intra/AVC-LongGコーデックによるメイン記録と、AVC-Proxy G6コーデックのサブ記録を同時記録できます。プロキシデータは12Mbps/6Mbpsの低ビットレートながらメイン記録と同じ画角と解像度を備え、Media Bridgeと連携して即時性の高いニュース速報が可能です。またガンマ設定について、メイン記録がV-Log時はV-709、メイン記録がHDR時はSDRをそれぞれ選択でき、グレーディング前提の収録とグレーディングなしの運用とを並行できます。SHOTMARK機能もサポートしマークを付けたクリップだけをサムネイル表示、再生、Media Bridgeへのアップロードなど、放送用P2HDカメラレコーダー同等の運用が可能です。

※プロキシー記録はMOV/AVCHD/AVC-G12コーデック記録、ストリーミング、NDI® HX1、VFR、インターバル記録、サイマル記録、バックグラウンド記録、タイムスタンプ記録時には使用できません。SHOTMARKはMOV/AVCHDコーデック記録時、インターバル記録時、再生一時停止時には使用できません。またサイマル記録時はLAST CLIPとしてのSHOTMARKには対応していません。


記録フォーマット

記録フォーマット 画素数 カラー
サンプリング
ビット
深度
ビット
レート
システム周波数 VFR※2 オーディオ
MOV
(HEVC)
UHD HEVC LongGOP
200M
3840×2160 4:2:0 10
bit
200 Mbps
(VBR)
59.94p, 50p 1〜60fps[50fps]
(最大200Mbps)
24 bit
LPCM
HEVC LongGOP
150M
3840×2160 4:2:0 10
bit
150 Mbps
(VBR)
29.97p, 25p, 23.98p
HEVC LongGOP
100M
3840×2160 4:2:0 10
bit
100 Mbps
(VBR)
59.94p, 50p
MOV
(AVC)
422ALL-I
400M
3840×2160 4:2:2 10
bit
400 Mbps
(VBR)
29.97p, 25p, 23.98p 1〜30fps[25fps]
422LongGOP
150M
3840×2160 4:2:2 10
bit
150 Mbps
(VBR)
29.97p, 25p, 23.98p 1〜30fps[25fps]
420LongGOP
150M
3840×2160 4:2:0 8
bit
150 Mbps
(VBR)
59.94p, 50p 1〜60fps[50fps]
(最大150Mbps)
420LongGOP
100M
3840×2160 4:2:0 8
bit
100 Mbps
(VBR)
29.97p, 25p, 23.98p
FHD 422ALL-I
200M
1920×1080 4:2:2 10
bit
200 Mbps
(VBR)
59.94p, 50p 1~60fps[50fps]
スーパースロー時:
120fps[100fps]
(最大400Mbps)
422ALL-I
100M
1920×1080 4:2:2 10
bit
100 Mbps
(VBR)
29.97p, 25p, 23.98p,
59.94i, 50i
422LongGOP
100M
1920×1080 4:2:2 10
bit
100 Mbps
(VBR)
59.94p, 50p 1~60fps[50fps]
スーパースロー時:
120fps[100fps]
(最大200Mbps)
422LongGOP
50M
1920×1080 4:2:2 10
bit
50 Mbps
(VBR)
29.97p, 25p, 23.98p,
59.94i, 50i
AVCHD PS 1920×1080 4:2:0 8
bit
25 Mbps
(VBR)
59.94p, 50p Dolby
Audio
PH 1920×1080 4:2:0 8
bit
21 Mbps
(VBR)
23.98p, 59.94i, 50i
HA 1920×1080 4:2:0 8
bit
17 Mbps
(VBR)
59.94i, 50i
HD PM 1280× 720 4:2:0 8
bit
8 Mbps
(VBR)
59.94p, 50p
SD SA 720×480
(59.94i)
720×576
(50i)
4:2:0 8
bit
9 Mbps
(VBR)
59.94i, 50i
P2
(MXF)
FHD AVC-Intra422 1920×1080 4:2:2 10
bit
200 Mbps
(59.94p)
59.94p,50p 24 bit
LPCM
AVC-Intra200 1920×1080 4:2:2 10
bit
200 Mbps
(59.94i)
59.94i,50i
AVC-Intra100 1920×1080 4:2:2 10
bit
100 Mbps
(59.94i)※1
59.94p,50p,59.94i,50i 24 bit/16 bit
LPCM
AVC-LongG50 1920×1080 4:2:2 10
bit
50 Mbps
(59.94i)
(VBR)
59.94i,50i 24 bit LPCM
AVC-LongG25 1920×1080 4:2:2 10
bit
25 Mbps
(59.94i)※1
(VBR)
59.94p,50p,59.94i,50i
AVC-LongG12 1920×1080 4:2:0 8
bit
12 Mbps
(59.94i)※1
(VBR)
59.94p,50p,59.94i,50i 16 bit LPCM
HD AVC-Intra200 1280×720 4:2:2 10
bit
200 Mbps
(59.94p)
59.94p,50p 24 bit LPCM
AVC-Intra100 1280×720 4:2:2 10
bit
100 Mbps
(59.94p)
59.94p,50p 24 bit/16 bit LPCM
AVC-Intra50 1440×1080 4:2:0 10
bit
50 Mbps
(59.94i)
59.94i,50i
960×720 4:2:0 10
bit
50 Mbps
(59.94p)
59.94p,50p
AVC-LongG50 1280×720 4:2:2 10
bit
50 Mbps
(59.94p)
(VBR)
59.94p,50p 24 bit LPCM
AVC-LongG25 1280×720 4:2:2 10
bit
25 Mbps
(VBR)
59.94p,50p
AVC-LongG12 1280×720 4:2:0 8
bit
12 Mbps
(VBR)
59.94p,50p 16 bit
LPCM

※1: 59.94p,50pの場合、ビットレートはそれぞれ2倍になります。
※2: プログレッシブモードのみVFRが可能。[ ]内はシステム周波数50.00Hz時。


プロキシー記録フォーマット

本線記録フォーマット(P2 MXF) プロキシー記録(AVC-Proxy G6)
画素数 システム周波数 ビデオコーデック 画素数と周波数 ビデオサンプリング ビデオコーデック オーディオ
1920×1080※1 59.94/50p AVC-Intra422 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
12 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-Intra100 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
12 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-LongG25 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
12 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
59.94/50i AVC-Intra200 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-Intra100 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-Intra50 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-LongG50 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-LongG25 1920×1080_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
1280×720※2 59.94/50p AVC-Intra200 1280× 720_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-Intra100 1280× 720_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-Intra50 1280× 720_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-LongG50 1280× 720_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit
AVC-LongG25 1280× 720_
59.94/50p
4:2:0_8 bit AVC-G6_
6 Mbps
AAC_2CH_
48 kHz_16 bit

※1:AVC-Intra50時、メイン記録の画素数は 1440×1080になります。
※2:AVC-Intra50時、メイン記録の画素数は 960×720になります。




RECメタデータを記録・転送・表示

撮影者、撮影場所、日付・時刻、テキストメモなどの情報をクリップ(収録ファイル)に付加できます。カメラ本体での設定のほか、SDカードからのロード、iPad(CX ROPアプリ)、さらにMedia Bridgeからも設定・転送に対応します。設定されたメタデータをカメラレコーダーのLCDモニターで一覧表示・確認が可能です。




10ビット、クロップなしの可変フレームレート(VFR)

UHDでは1fps~60fpsの可変フレームレート(VFR)記録が可能。FHDではさらに最大120fpsのスーパースローを実現します。いずれも高画質の10ビット映像で、高フレームレート時でも画像エリアのクロップがないフルフレーム映像が得られます。

※ VFR、スーパースローともMOV記録モード時のみ。


10ビット、クロップなしの可変フレームレート(VFR)
※イメージ画像です。



24ビットPCMオーディオ4チャンネル記録に対応

内蔵ステレオマイクロフォン(2ch)+XLR(2ch、48Vファントム電源/MIC/LINE切り替え)の計4チャンネル音声収録に対応※1。MOV/P2MXF時、より高音質な24ビットリニアPCMが記録できます。そのほか、マニュアルボリューム、OSDレベルメーター、1kHzテストトーン出力※2、ヘッドフォン出力(3.5 mmステレオミニジャック)のオーディオ機能を備えています。

※1:メイン記録にMOV/P2MXFを選択時。AVC-LongG12では16ビットLPCM4チャンネル、AVCHDでは2チャンネルのみ。
※2:カラーバー表示時出力。システム周波数50Hz選択時は997Hz。




信頼性の高いダブルメモリーカードスロット

SDXC/SDHC/microP2カード※1が使用できる※2メモリーカードスロットを2基装備。カード交換による無制限※3リレー記録のほか、サイマル記録、バックグラウンド記録※4が記録の信頼性を高めます。また、プリREC、インターバルREC、タイムスタンプの記録機能を備えています。


無制限リレー記録※3

スロット1→スロット2に連続して自動記録。記録済カードを順に交換することにより連続長時間記録が可能。

無制限リレー記録

サイマル記録

両スロットに同じデータを二重に記録する安全性の高い記録モード。

サイマル記録

バックグラウンド記録※4

スロット1では通常のRECスタート/ストップ、スロット2は停止中でも収録を継続。

バックグラウンド記録

※1:microP2カードは販売を終了しています。SDメモリーカードにP2 形式で記録する場合はビデオスピードクラスV90以上のSDXCメモリーカードをご使用ください。本体ソフトウェアは最新のバージョンをご利用ください。
※2:メモリーカード使用条件については「記録メディア」表をご覧ください。
※3:リレー記録時間が10時間になると撮影を一度停止し、数秒後に自動で撮影が再開されます。また、MOVモードで記録した場合は、3時間ごとにファイルが分割されて記録されます。
※4:MOV記録モード時のみ対応。

動作確認済み他社記録メディア


記録メディア

記録ファイル カード種類 記録ビットレート/記録機能 スピードクラス
MOV SDXC/
microP2カード
Bシリーズ
400 Mbps Video Speed Class V60以上
FHD ALL-I VFR(23.98p)/スーパースロー
200 Mbps Video Speed Class V30
UHS Speed Class 3 以上
150 Mbps
150 Mbps
FHD LongG VFR /スーパースロー
FHD ALL-I VFR
(59.94o/50p/29.97p/25p)
50 Mbps Video Speed Class V10
UHS Speed Class 1
Speed Class 10 以上
microP2カード
Aシリーズ
(64 GB)
200 Mbps Video Speed Class V30
UHS Speed Class 3 以上
150 Mbps
150 Mbps
FHD LongG VFR /スーパースロー
FHD ALL-I VFR
(59.94o/50p/29.97p/25p)
50 Mbps Video Speed Class V10
UHS Speed Class 1
Speed Class 10 以上
AVCHD SDHC/SDXC/microP2カード すべて Speed Class 4 以上
P2 microP2カード/SDXCメモリーカード 本機でサポートするP2記録モードすべて Video Speed Class V90 以上

※microP2カードは販売を終了しています。SDメモリーカードにP2形式で記録する場合はビデオスピードクラスV90以上のSDXCメモリーカードをご使用ください。本体ソフトウェアは最新のバージョンをご利用ください。


記録時間

記録フォーマット 64GB microP2カード※1/SDXC/SDHCメモリーカード 128GB SDXC/SDHCメモリーカード
MOV (AVC, HEVC) UHD 400 Mbps 約20分 約40分
200 Mbps 約40分 約1時間20分
150 Mbps 約55分 約1時間50分
100 Mbps 約1時間20分 約2時間40分
FHD 100 Mbps 約1時間20分 約2時間40分
50 Mbps 約2時間40分 約5時間20分
AVCHD PS 約5時間20分 約11時間
PH 約6時間 約12時間30分
HA 約8時間30分 約17時間
PM 約17時間10分 約35時間
SA 約16時間30分 約34時間
P2 MXF AVC-Intra422 / AVC-Intra200 約32分
AVC-Intra100(1080-59.94i/50i or 720-59.94p/50p)※ 約1時間4分
AVC-Intra50 約2時間8分
AVC-LongG50 約2時間8分
AVC-LongG25(1080-59.94i/50i or 720-59.94p/50p)※ 約4時間16分
AVC-LongG12(1080-59.94i/50i or 720-59.94p/50p)※2 約8時間

※1:microP2カードは販売を終了しています。SDメモリーカードにP2 形式で記録する場合はビデオスピードクラスV90以上のSDXCメモリーカードをご使用ください。本体ソフトウェアは最新のバージョンをご利用ください。
※1080-59.94p/50pでは記録時間はそれぞれ半分になります。




静止画キャプチャー機能

クリップ再生時、映像の任意のフレームを静止画(JPEG)としてキャプチャ―し、メモリーカードに記録できます。映像の再生、コマ送り(+/-)、キャプチャーが、タッチパネル操作で直感的に行えます。

プロフェッショナル仕様のシステム拡張性と機動性

有線/無線リモートコントロール

■有線:各社リモートコントローラーに対応


Libec ZFC-L
Manfrotto MVR901ECLA
VariZoom VZ-STEALTH

他社製リモートコントローラーの例

リモート端子(2.5 mm スーパーミニジャック)を備え、リモートコントローラー(他社製)でフォーカス、ズームの制御が可能です。


■IPリモートコントロール対応

IP(有線LAN)接続でスタジオカメラ用リモートオペレーションパネルAK-HRP1010/AK-HRP250GJからの制御に対応。画質設定などの制御に対応するとともに、リモートカメラシステムと一体の運用が可能です。

※ AK-HRP1010/HRP250GJのすべてのコントロール項目に対応しているわけではありません。また一部の機能は動作しません。

IPリモートコントロール対応(ROP)

■タブレット/スマートフォンからワイヤレスコントロール

タブレット/スマートフォンアプリCX ROP (App Store、Google Playから無償提供)※1からワイヤレスリモートコントロールが可能。ズーム、iZOOM、フォーカスに加え、カメラ設定・調整、REC S/S、メニュー設定など多機能を操作。RECメタデータをCX ROPからカメラレコーダーに送信可能。また接続ポート番号の設定にも対応しています。さらに最大8台のCXシリーズカメラレコーダー(AJ-CX4000GJ/AG-CX350)を切り替えて操作できるマルチモードも搭載。カメラ自動探索機能がマルチカメラモードにも対応し、ネットワーク上のカメラを、リストから選択する簡単な設定で接続・選択が可能です。※2

●App Store、iPadは米国及びその他の国で登録された米Apple Inc.の登録商標または商標です。
※1: iPhone/iPad用: iOS 12以上対応。アンドロイド端末用: Android 5.0以上対応。ワイヤレスモジュール(別売/AJ-WM50GT)が必要です。
※2:複数カメラの同時・同期制御には対応していません。カメラの切り替えには数秒間かかります。

タブレット/スマートフォンアプリCX ROP

CX ROP




プロフェショナル仕様のシステム機能

SDI・HDMI同時出力:HDMIからUHD、SDIからHDを10ビット4:2:2の高画質で出力。さまざまな用途に対応します。V-Log撮影時SDI/HDMI/LCDの各出力映像のカラー設定を個別に、V-Log/V709(HLG時はHDR/SDR)に切り換えて出力することが可能です。

TC同期:TC IN/OUT端子(BNC)を備え、マルチカメラによる同期収録が可能です。記録ファイル名にはカメラ番号(A~Z)を付与することができ(MOVモード時、カメラごとに設定)、編集時に便利です。


LiveU/TVUボンディング対応:ビューファインダー/LCDモニターに機器情報(電波状況/バッテリー残量/エラー)を表示します。


プロフェショナル仕様のシステム機能



高輝度高精細LCD&高解像度OLED EVFに同時表示


新型の3.2型高精細(約162万ドット)LCDモニターを搭載。RGBW(赤、緑、青、白)ピクセル構造を採用し、明るい陽光の下でも高い視認性が得られます。3:2のアスペクト比により、タイムコード、カメラステータスを映像と重ねずに表示します。タッチパネルにより、タッチフォーカスやメニュー設定が可能です。
ビューファインダーには色再現にすぐれた高解像度(約236万ドット、画像表示部約177万ドット)カラーOLEDディスプレイを搭載しています。新たにLCD・EVF同時出力に対応。EVFから目を離すことにかかわらず、常にLCDモニターに画像を表示することができます。

高輝度高精細LCD&高解像度OLED EVFに同時表示



低消費電力&大容量・急速充電バッテリー対応

低消費電力11.5W(工場出荷設定時、各端子接続なしの状態)、最大でも17W(HEVC記録モード、LCD ON、各端子接続時)を実現しました。付属のバッテリーパック(5900mAh)で連続約3時間20分動作します。バッテリーパックは大容量と急速充電を実現しています。

※急速充電は、バッテリーチャージャー(付属品/AG-BRD50)を使用した場合に可能です。


バッテリーパック充電容量/充電時間
バッテリー品番 電圧/容量 充電時間 連続撮影可能時間
AG-VBR59(付属品) 7.28V 5900mAh 43Wh 約3時間20分 約3時間20分
AG-VBR89G 7.28V 8850mAh 65Wh 約4時間 約5時間
AG-VBR118G 7.28V 11800mAh 86Wh 約4時間40分 約6時間40分

※バッテリーチャージャーAG-BRD50(付属品)使用時。





サポート

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サポート・ポータルの画像

サポート・ポータル

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AG-CX350
カメラ部
撮像素子
1.0型 MOS × 1
画素数
約1,503万画素
メモリーカードレコーダー部
記録メディア
SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード
UHS-1/UHS-Ⅱ UHS Speed Class3対応、Video Speed Class V90対応
microP2カード(Aシリーズ、Bシリーズ)
記録メディア」をご参照ください。
記録フォーマット
「記録フォーマット(https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav_camcorder/lineup/ag-cx350#memory-format)」をご参照ください。

注釈