混雑状況可視化アプリケーション
特長
人の重なりに強い頭部検知方式
人の頭部をカウントする方式のため、屋外など人と人が重なり合う密集した状態でも、より正確な混雑状況の検知を実現。1,000人を超える人数でも計測可能です。
月額サービスで初期投資を低減
カメラ台数やサービス利用期間に応じた料金体系で、初期コストを抑えた導入が可能です。イベントなど、期間を限定した利用にも柔軟に対応します。
Web APIによる外部システム連携
Web API連携で、外部システムとの混雑データ連携を実現。スマートフォンアプリやデジタルサイネージでの混雑情報を提供するなど、多彩な用途で活躍します。
ご利用シーン
様々な現場の混雑状況をダッシュボードで可視化し、遠隔で現場の状況を確認することができます。
お客様の業務改善と利用者様の利便性向上をご支援します。
※1 記載内容はシステムの一例です。外部システムとの連携には、API連携が必要です。
※2 ネットワークカメラ・ネットワーク回線機器費・通信費は本サービスの提供範囲外です。詳しくは、営業担当までお問い合わせください。
具体的なご利用シーン
混雑状況をお客様システムと連携することで、空いている窓口、座席などの案内にご活用いただけます。
過去のデータから傾向を分析し、混雑発生を予測。空いている時間帯の事前提案も可能です。
また、混雑回避ルートの設定や回遊性向上など、動線設計の無駄を省くことで、サービス改善にも効果的です。
公共交通機関
空港
・手荷物預かり ・保安検査
鉄道
・駅構内 ・ホーム
道路
・サービスエリア ・フードコート
スタジアム・アミューズメント
・チケット売り場 ・トイレ ・喫煙所
・売店 ・コンコース
商業施設
・フードコート ・トイレ ・喫煙所
オフィス
・フリーアドレス席
ブラウザ画面イメージ
ダッシュボード機能
・混雑データを自動でグラフ表示
・CSV出力機能を搭載
混雑状況リアルタイム表示
・検知状況の確認、クラウド上のカメラ設定変更機能
・エリア設定機能(最大5ヶ所)
※ 開発中の画面のため、デザインやレイアウトは正式リリース版とは異なります。
システム構成例
現場映像活用サービス Cameleoをご利用いただいている場合、
オプションサービスとして混雑状況可視化Liteがご利用いただけます。
現場映像活用サービス Cameleoについて
詳しくはこちら
事例・実証実験
東京プロジェクションマッピング実行委員会様
【導入事例】現場の警備体制をサポート
混雑時に危険な遊歩道エリアの警備に、混雑状況可視化アプリケーションが採用されました。3台のネットワークカメラで対象エリアの混雑状況を検知し、警備リーダーの持つ端末からリアルタイムで確認できるシステムを運用しています。混雑度が一定値以上になるとアラートが表示されるため、場合に応じた適切でスムーズな人員配置が可能です。
一般社団法人エリアマネジメントTENNOZ様
【実証実験】天王洲キャナルフェス2022夏~Endless summer~
クラウド上のAIで頭部を検知し、人数や混雑度をダッシュボードに表示、可視化することで、公的空間におけるイベント・店舗出店による回遊性・人流変化の検証を実施。
行政システム株式会社様
【実証実験】参議院長野県選出議員補欠選挙での人密集度可視化ソリューションの実証実験
カメラで撮影した画像から投票所における待機列の人数を自動的に、かつリアルタイムに計測。
※MICE: Meeting(会議・研修・セミナーなど)、Incentive tour(報奨旅行など)、Convention /Conference(国際会議など)、Exhibition(展示会など)